青森ケーブルテレビ放送番組審議会(平成30年度・第1回)
平成30年度 第1回放送番組審議会(敬称略)
- 会 長 奈良 秀則
- 副会長 高樋 忍
- 委 員 櫻庭 洋一
- 委 員 田中 聡子
- 委 員 三上 朋徳
- 委 員 倉橋 龍太郎
- 委 員 石川 佳共子
平成30年度 第1回放送番組審議会 議事概要
- 開催日時 平成30年8月24日(金) 11:00〜
- 開催場所 ホテル青森
- 出席者
- [委員出席者]
- 奈良秀則 委員
- 高樋 忍 委員
- 三上朋徳 委員
- 倉橋龍太郎 委員
- 石川佳共子 委員
- [放送事業者側出席者]
- 佐藤健一 代表取締役社長
- 三浦 直 放送部部長
- [委員出席者]
議事
- 開会
- 挨拶 佐藤健一 代表取締役社長
- 放送業務概況説明及び、市民チャンネル番組視聴 4本の番組を短く編集し視聴した。
- 名人千葉作龍 竹ねぶたに挑む
- 真冬の芸術祭 AOMORIトリエンナーレ
- A−baseスポーツチャンネル
- 山田と泣いた 山田と笑った
- 委員からの意見、感想
- 名人千葉作龍 竹ねぶたに挑む
- 番組概要: ワ・ラッセの正月企画として行われた1ヶ月間にわたる制作の様子に密着。千葉作龍名人の普段の親しげな様子や作品に向かう真剣な様子を描いた。番組は東北映像フェスティバル映像コンテストで優秀賞を受賞した。
- 意見等
- 冬場のねぶたのメイキングは面白かった
- 今年はねぶた祭が竹ブームだった。そのブームの一旦を捕らえたのは良かった。一過性ではなく、ねぶたの原点回帰の流れが続くのではと感じた。
- 新しいものを求めるための、古き善きものを掘り起こす取り組みの記録だ。
- 真冬の芸術祭AOMORIトリエンナーレ2017
- 番組概要:4年に一度行われる芸術祭は今年冬におこなわれた。昨年12月の準備から3月のイベント終了までを記録した1時間番組。
- 意見等
- 全般的に映像がきれいだった。。
- 真冬の国際芸術センターを捉えた映像は興味深かった。
- A−baseスポーツチャンネル
- 番組概要:一般社団法人スポーツ・イノベーション・アライアンス東北が企画、取材、制作をしている番組。1週間毎の内容更新の15分番組。市民による番組作り推進の一環。8月20日には生放送を実施。(ACTは技術協力、取材申請など)
- 意見等
- ローカルのスポーツを捕らえた面白い切り口の番組だ。
- 地元にプロスポーツがあり、みんなで応援しようという機運を高めることに一役かっているのではないか。
- 試合の中継よりも、選手が身近に感じられて面白い。
- 山田と泣いた 山田と笑った
- 番組概要:山田学園創立100周年、青森大学開学50周年を記念し、4回シリーズで制作している番組。第1回目は岡島理事長。第2回目は青森大学金井学長。第3回目は山田中学高等学校花田校長。第4回目はヘアアーティスト専門学校や幼稚園を10月に放送予定。
- 意見等
- 内容とタイトルにギャップを感じた。
- 番組の制作意図がはっきりしない、目的が不明だ。
- 学生を主体としてほしかった。
- 学園の歴史やこれまでの苦労などを捉える番組を期待したかった。
- 閉会
[放送番組審議会]